早川チャンネル―OPP袋「封緘テープの種類」

早川チャンネルです
本日の動画は早川チャンネル-OPP袋「封緘テープの種類」です

今回はテープ付きOPP袋のテープ(糊)の種類について説明していきます。
封筒型のOPP袋や、ヘッダー付きOPP袋、また特殊な使用方法のテープ付き袋を検討される際の参考にして頂けたら幸いです。

― 一般テープ (普通糊)(101)(溶剤糊)―

一番よく使われる一般的な封緘フラップ用の粘着糊。溶剤ベースの糊を使用。
塗布後、乾燥機を通すことにより揮発させ、粘着性を持つ糊となる。
乾燥工程後、のり面保護の為の離型テープを貼り付ける。
一度のみの貼りきりを想定しており、貼り直しは出来ない。
安価。
弱粘着から強粘着と粘着強度の変更、糊幅の変更等、融通が利き汎用性が高い。
袋の封緘のほか、台紙等への貼付けにも対応できる。

― 再剥離テープ (202)(再開閉タイプ)―

粘着糊と離型テープが一体型となったテープ。
比較的よく使われる封緘フラップ用の粘着糊で、無溶剤タイプ。
上記一般テープよりは粘着がやや弱いが、数回の再開閉が可能なことが最大の特徴。
開閉を必要とする外袋、中袋。折り紙や小分け袋などの外装に最適。

―強粘着テープ(パーマネントテープ)―

粘着糊と離型テープが一体型となったテープ。
非常に粘着力の強い粘着糊で、無溶剤タイプ。
一度貼付けを行うと、簡単には剥がれず、開封は破袋を必要とする粘着度。
厳重な封緘、重量物、破袋によるセキュリティー性を持たせた使い方が出来る。

―開封確認テープ(セキュリティーテープ)―

開封時に文字が残り、開封済みを確認できるタイプの封緘糊。
上記パーマネントテープとは違い、袋形状をとどめながらも開封確認管理が出来る。
弊社では「文字が白く残るタイプ」と、「粘着のべたつきが残らないタイプ」
の2種類で展開しております。
商品すり替え防止等、セキュリティー性を求められる包装に最適。

以上が弊社取り扱いの大まかな分類となります。
使用用途によって最適な粘着、封緘方法をご提案出来ます。
ご不明な点は、ご遠慮なくお問い合わせください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは次回をお楽しみに♪

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