早川チャンネル「ヘッダー袋は上入れ型がある?」
毎度ありがとうございます!
早川製袋の天辻です。
いつも弊社ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!!
前回までのヘッダー袋は、「下入れ型(Aタイプ)ヘッダー袋」の話でした。
今回は、「上入れ型(Bタイプ)ヘッダー袋」の話です。
以前ヘッダー袋の歴史をご説明させていただきました。
・テープ付き平袋に紙製ヘッダーを後加工で貼り付け。
→紙ヘッダー貼付けの資材、作業人件費が掛かる。
→プラスチック(袋)、紙(ヘッダー)、鉄(ホッチキスの芯)と、廃棄時の分別が大変。
・製法の進化により、PP合成紙を利用した、一体型製造となる。
→袋の底にあたる部分にヘッダーが入る事になり、内容物は吊り下げ時に底部となる箇所から封入する。内容物の落下事故が発生する。
これらを改善し、さらなる製法進化によって、吊り下げ時に上部となる、
ヘッダー下からの封入が可能な袋が誕生しました。
こうして生まれた、上入れ型(Bタイプ)ヘッダー袋の利点は、
・内容物の落下リスクが無い。
・Aタイプより重量物に向く。
・底マチをつけやすい。
・袋サイズを均一化できる。
このようになります。
しかし、従来の下入れ型(Aタイプ)にもメリットはあり、
- 底が折り込めるので、サイズ変更が容易。
- 封入作業がしやすい。
- 比較的低コスト。
- 規格品が豊富にある。
と、このようにそれぞれ利点があり、棲み分けが出来ていると言えます。
両方のメリットを理解し、最適なパッケージ選定にお役立て下さい。
弊社ではOPPヘッダー付き袋、白ヘッダー、透明ヘッダー共に
規格品販売を行っております。
購入用カートをH.P内に御用意致しております。
多様なサイズを取り揃えておりますので、ぜひご覧になって下さい。
また、ご希望のサイズが無い場合、オーダーメイドも賜っております。
サイズ、ヘッダー色だけでなく、
厚み、材質、ヘッダー幅、穴種類(三角、飛行機穴)等、
幅広く選択、製作が可能ですので、ご希望に合う袋の製作が可能です。
お問合せフォームもご用意しておりますので、ぜひ一度ご連絡下さいませ。
本日もご覧いただき、誠に有難うございました。
どうぞ次回もお楽しみに!!
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